top

2018 Jun. 13

Jaguar/Porsche/Audi

「Jaguar Land Rover Japan/ジャガー・ランドローバー・ジャパン」は、スポーツカー「Japan Fタイプ」の2019年モデルと、「Fタイプ」の日本での発売5周年を記念した15台限定の特別仕様車「F-TYPE FREESTYLE/Fタイプ フリースタイル」を発表、受注を開始。

Japan Fタイプ
Japan Fタイプ

2019年モデルの「Fタイプ」は、スマホと連動するコネクティビティ機能「リモートプレミアム」「InControlアプリ」「プロテクト」を標準装備しているのが特徴。さらに、インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」は、これまでの8インチから10インチに拡大。高速で直感的なタッチ操作が可能になった。

Japan Fタイプ

エクステリアカラーは標準の12色に加え、「ジャガー・ランドローバー」のハイパフォーマンスモデルやビスポークオーダーを専門に手掛ける「スペシャル ビークル オペレーションズ(SVO)」が提供するSVOプレミアムパレット18色がジャガーのモデルとしてはじめて導入された。

エンジンは最高出力221kW(300ps)、最大トルク400Nmを発生する2.0リッター4気筒から、最高出力423kW(575ps)、最大トルク700Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージドまで5タイプを用意。

Japan Fタイプ
Japan Fタイプ
Japan Fタイプ
Japan Fタイプ

いずれもガソリンエンジン使用。展開されるモデルは、エンジンバリエーションに加えて、クーペかコンバーチブルのボディタイプ、ATもしくはMTのトランスミッション、後輪もしくは全輪の駆動方式がそれぞれ組み合わせられ、24種類に及ぶ。

Japan Fタイプ
Japan Fタイプ
Japan Fタイプ
Japan Fタイプ

また、「Fタイプ」の日本上陸5周年を迎えたことを記念した特別仕様車「Fタイプ フリースタイル」も15台限定で登場。2.0リッターエンジンで最高出力300psの「Fタイプ クーペ 2.0L P300」2019年モデルをベースに、キーレスエントリーやリアビューカメラなどの機能を採用。さらに、ブラック(5台)もしくはホワイト(10台)のボディカラーにユニオンジャック柄のセンターホイールバッヂが組み合わせられ、価格もベースより107万円以上低い、699万円に設定されている。

Fタイプ フリースタイル
Fタイプ フリースタイル
Fタイプ フリースタイル
Fタイプ フリースタイル

Fタイプの2019年モデルの価格は、クーペが806万円(クーペ 2.0L P300)から1,834万円(クーペ SVR 5.0L P575)。コンバーチブルが971万円(コンバーチブル2.0L P300)から1,990万円(コンバーチブル SVR 5.0L P575)のバリエーション。

「Porsche Japan/ポルシェ ジャパン」は、「Porsche/ポルシェ」初のピュアEV(電気自動車)となる「Mission E/ミッションE」を、2020年に日本国内で発売することを決定。「Porsche Mission E」は、2015年の「フランクフルト モーターショー」で発表された、「Porsche」初の純電気駆動システムを搭載するEV。

Mission E
Mission E

2015年からル・マンで3連覇を果たしたレーシングカー「919ハイブリッド」やハイブリッド スーパースポーツカー「918スパイダー」のテクノロジーを受け継いだ電気自動車のコンセプトモデルとして公開され、今年の「ジュネーブモーターショー」ではクロスオーバーユーティリティビークル(CUV)タイプの派生版となる「ミッションE クロスツーリスモ」が公開されている。

919ハイブリッド
919ハイブリッド

918スパイダー
918スパイダー

ミッションE クロスツーリスモ
ミッションE クロスツーリスモ

4ドア4シータースタイルとなる「Mission E」は、搭載する2基の永久磁石シンクロナス モーター(PSM)がフロントとリアのアクスルを駆動する4WDシステムで、最高出力は440kW(600ps)を発生。100km/hまで3.5秒、200km/hまで12秒で加速し、ブレーキング時には効率的に運動エネルギーを回生する。

Mission E

「Porsche」が「ターボチャージング」と呼ぶ800Vの高電圧で充電可能なリチウム電池により、フル充電で500kmの最大航続距離を誇るという。

エクステリアは、911のDNAを感じさせる伝統と、4灯式マトリックスヘッドライトやフラットノーズなどの革新が融合したものとなっている。

Mission E
Mission E
Mission E

「Porsche」は、1900年の「パリ万博」で公開された世界初のフルハイブリッドカー「ローナーポルシェ」をはじめ、「918スパイダー」「カイエンS Eハイブリッド」「パナメーラS-Eハイブリッド」「919ハイブリッド」レーシングカーなど、これまでも積極的に電動化に取り組んでおり、現在では「パナメーラ」4モデルと「カイエン」1モデル(欧州で発売開始)という合計5モデルのEV車両を市場に導入済み。

Mission E
Mission E
Mission E

これを2025年までに、全モデルラインナップの内5割をプラグイン ハイブリッドモデルと「Mission E」などのEVとすることを目標としている。

先日、「Audi/アウディ」は、ドイツのインゴルシュタットと中国の深センにおいて、SUVの「Qシリーズ」最上位モデルとなる大型SUVクーペ「Q8」をワールドプレミアした。

Q8

「Q8」のボディサイズは、全長4,990×全幅2,000×全高1,710mmで、姉妹モデルの「Q7」より幅広く、全長と全高は短く低い。定員は、3列シートである「Q7」の7人に対して「Q8」は余裕のある5人となり、リアシートを倒せば最大1,755リッターのラゲッジルームが出現する。約3メートルというホイールベースを生かして、室内長やヘッドルームなどほとんどの室内寸法は直接的なライバル(メルセデス・ベンツ「GLS」やBMW「X7」)を凌いでいる。

Q8
Q8
Q8

エクステリアは、Qシリーズの新しい顔となる8角形デザインのシングルフレームグリルとした他、エレガントな弧を描くルーフラインや、22インチホイールが装着できるホイールアーチ上のクワトロブリスターなど、初代「アウディ クワトロ」をモチーフとしたデザインディテールが採用されている。

Q8
Q8

標準装備されるLEDヘッドライトは3次元的なシグネチャーを生み出すデイタイム ランニングライトを備えており、リアライトをつなぐライトストリップにも初代を彷彿させるブラックパネルが設置されている。

Q8
Q8

オーナーがスマホアプリにインストールした「myAudi」アプリを使用すれば、さまざまなライティング機能を有効にして、クルマの外からそれを眺めることもできる。

駆動システムは、48ボルトの主電源システムを持つ新しいマイルドハイブリッド テクノロジー(MHEV)を搭載。

テクニカルモジュールとしてリチウムイオンバッテリーとベルト駆動式オルタネータースターターが組み込まれ、制動時は最大12kWの電力を回生してバッテリーを充電するほか、エンジンを停止させた状態で一定時間コースティング(慣性走行)できる機能や、22km/hから作動するスタート/ストップ機能などを実現した。

Q8

走行面では、通常走行時は前後40:60のパワー配分を行い、必要に応じてパワーの大部分を前輪または後輪のアクスルに振り分けることができるクワトロ4WDシステムを採用するほか、操舵角が増すにつれてステアリングレシオを変化させるプログレッシブステアリングを標準装備。

オプションでリアを最大5度まで操舵するオールホイール ステアリング(4輪操舵)を選ぶこともできる。また、254mmの最低地上高を支えるサスペンションは減衰力調整機能を備えており、選択したモードに応じて車高を90mm調整するアダプティブ エアサスもオプションで用意されている。

インテリアでは、12.3インチのアウディ バーチャル コックピットのほか、イグニッションオフ時にはブラックアウトして周囲と一体化するMMIタッチ レスポンス ディスプレイを採用。ボイスコマンドやテキスト入力により、上側10.1インチ、下側8.6インチの2つのディスプレイ上でほぼ全ての操作を行うことができる。

Q8
Q8
Q8

なお、ドイツ仕様では、LTEアドバンスト規格に対応するMMIナビゲーション プラスを標準装備。Wi-Fiホットスポット機能を備える他、ドライバーの好みを認識し、予測機能によるルート計算を行うナビゲーション、スワームインテリジェンス(群知能)を活用した道路標識情報やハザード情報に関する「Car-to-X」サービスを実現する。

ドライバーをサポートする先進機能としては、2019年初頭に導入予定の「リモート ガレージ パイロット」を搭載。最大5基のレーダーセンサー、6台のカメラ、12個の超音波センサー、1基のレーザースキャナーの情報により、クルマから降りたドライバーの監視下で、「Q8」の車庫入れや車庫から出す操作が自動的に行えるようになる。

ちなみに、新型「Q8」は、2018年第3四半期に欧州で発売が開始される予定。

一方、「Audi Japan/アウディ ジャパン」は、日本で初となる「Audi」の「プレミアム モビリティ サービス」を導入。

「Audi on demand/アウディ オン デマンド」とは、「Audi」が展開するレンタルサービス。これまでに、サンフランシスコ、ミュンヘン、香港などでサービスを展開しており、日本では世界で7番目の都市、9番目の拠点となる。

プレミアム モビリティ サービス

「Audi」はデジタル化、サステナビリティ(持続可能)、都市化といった急速に進む環境の変化に積極的に対応すべく、企業ビジョン「Audi.Vorsprung.2025」を打ち出しており、「Audi on demand」はその一環。燃料満タン返却不要、走行距離無制限、チャイルドシートやルーフラックなどの装備の無料提供、24時間のエマージェンシーサービスが内容に含まれている。

車両は、「R8」や「RS」モデルを含めた豊富なラインナップが用意され、幅広いユーザーに「Audi」というブランド体験の場を提供するのが狙い。

利用に際して、「Audi on demand」専用サイト上で初回会員登録のあと、車両を選択し、最小サービス単位4時間から最長30日間までの間の利用日時と、車両引渡し・引取り場所を指定するだけで予約が完了。

プレミアム モビリティ サービス

気になる利用金額は、SUVのA「udi Q2 1.0 TSFI sports」の場合、1時間2100円(最小サービス4時間)、1日(24時間)2万1000円。

「Audi Japan」はこのサービスを通じて、「Audi」に乗ったことがない人、大都市において自動車を所有はしなくとも質の高いモビリティサービスを求める人に対しても、新たなブランド体験の場所を提供したいと目論んでいる。

 
Touch the heartstrings | Facebookページも宣伝


 
backnumber
 
<< Back Next >>
backnumber
 
pagetop