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2018 Feb. 10

FENDI CASA

1925年にローマで創業されたイタリアを代表するファッションブランド「FENDI/フェンディ」は、イタリアを代表する世界的ファッションブランド。

FENDI

創業当初はレザーグッズの工房だったが、1990年代に一時経営難に陥り、「PRADA/プラダ」「LVMH」の合弁会社に買収されて再建。その後、「PRADA」が保有した全株式を「LVMH」が取得し、「LVMH」グループの一員となった。

ブランドアイコンとして、縦縞の「ペカン」や「F」を組み合わせた「ダブルFモノグラム」、また、文字盤にカラージュエリーを埋めこんだ時計「クレイジーカラット」が有名。

ペカン
ダブルFモノグラム
クレイジーカラット

現在では、バッグ・靴などのレザーグッズをはじめ、服飾、サングラス、宝飾品、時計など、広い分野をカバーしている。展開商品は女性向けのものが多数であったが、2000年代後半から男性向け商品についても展開を本格化させている。

そして、そのブランドイメージをライフスタイルにおいても演出すべく、1980年代後半に「FENDI CASA/フェンディ カーサ」を発表。その後もインテリアもファッションの一部であるという観念のもと、クラフトマンシップと革新性というDNAを根底に持ちながら独自のスタイルでラグジュアリーなインテリアを発表し続ける。

FENDI CASA

現在、「FENDI CASA」のコレクションは家具だけでなく、照明、絨毯、クッションなどのインテリアアクセサリーにいたるまで豊富に用意されており、「FENDI」のブランドイメージのもとにファッションとの連携を意識しながら世界観を演出し続けている。

FENDI CASA
FENDI CASA
FENDI CASA

2012年の秋には、「FENDI CASA」の世界観を堪能できる、「ロイヤルパーク汐留タワー」「IDC大塚家具」のコラボ企画による「FENDI CASA」のコンセプトルームが誕生した。

コンセプトルーム

ストライプに織り出された張地のソファ、ファーや革のクッションに艶やかなホワイトのフェミニンなキャビネット。ベッドはベルベット調のアイボリー色。スワロフスキー・エレメントをクッションやスタンドに取り入れたコーディネートで、豪華で優雅なテイストを散りばめながら、シックで落ちつく空間を演出。

コンセプトルーム
コンセプトルーム

まや、ホテル選びで重要なチェックポイントになっているのが「眠りの質」。この部屋には世界でもマットレスのトップブランド、アメリカのキングスダウン社とIDC大塚家具が共同開発したオリジナルブランド「レガリア」を使用。

コンセプトルーム

キングスダウン社は30年前からIDC大塚家具が取引するブランドで、長い期間をかけて通気性やサイズ、日本人の好む寝心地などを研究開発を重ねてきた。その集大成として「レガリア」のブランド化に踏み切ったという。「フェンディ・カーサルーム」に入っているのは、その最高峰モデル。しっとりとした弾力性で体圧を受け止めるラテックスハニカムと、グラスファイバーコイルや低反発フォーム、ポケットコイルなど最新テクノロジーと技術を立体的に使い、極上の眠りを実現している。また、マットレス表面には吸収発散性に優れた生地を使うなど、日本の気候にあった開発も特徴。

コンセプトルーム

マットレスは人生の3分の1を過ごすと言われるスペースなのに、店頭の数時間の判断で購入を決めなければいけないのが難しい。ところが、ホテルなら一晩ゆっくり眠って過ごすことができ、ベッドの良し悪しの判断材料としては最適と言える。

ちなみに、2015年の「ミラノサローネ国際家具見本市」において、「FENDI CASA」は多数の新作コレクションを発表。デザインとラグジュアリーを結びつけたソファ、テーブルなど、現代のライフスタイルにフィットした洗練アイテムが勢揃いした。

FENDI CASA
FENDI CASA
FENDI CASA
FENDI CASA
FENDI CASA

そんな中、注目を浴びたのが、フェルナンド&ウンベルト・カンパーナ兄弟とコラボレートした作品。

「FENDI」のブランドを象徴するアイコニックなファーチャーム「バッグ バグズ」を創造的に組み立てたひじょうにユニークな1点もののアームチェア。

アームチェア・オブ・サウザンド・アイズ

カンパーナ兄弟は、兄フェルナンドと弟ウンベルトによるブラジルのサンパウロ出身のデザイナーデュオ。シュールな美意識とブラジル人らしいセンスを生かした作品で、数々の賞を受賞。「FENDI」との関わり合いも深く、2013年にはキダーシャ(毛足の長いヤギ)ファーを用いた奇抜な1点もののキャビネットをコラボレで製作。

「ミラノサローネ国際家具見本市」で披露されたのは、カンパーナ兄弟の先進的なクリエイティビティと、「FENDI」の「バッグ バグズ」がもつ楽しく皮肉めいた世界観が出会い誕生した「アームチェア・オブ・サウザンド・アイズ」

アームチェア・オブ・サウザンド・アイズ

「FENDI」の職人たちがこのチェアのために、さまざまな大きさや色、表情の100点を超える「バッグ バグズ」を特別に制作。

カンパーナ兄弟の作品のなかでも高い評価を得た椅子の1つ、無数の安価なヌイグルミをスチールのフレームに固定して座面とする「Banquete Chair/バンケット・チェア」をベースに、鮮やかに着色したヤギやモンゴリアンラム、ムートン、ラビットファーなどの「バッグ バグズ」を手仕事で縫い付けるという遊び心溢れるデザインが特徴。

Banquete Chair
Banquete Chair

Banquete Chair
Banquete Chair panda

そんな「FENDI CASA」の新作コレクションが、2月10日より、大塚家具の主要4店舗(有明、銀座、名古屋栄、大阪南港)で展示販売されることになった。

FENDI CASA

モノトーンの色調やレザーの型押しなどをメインとしたこれまでのコレクションと異なり、様々な素材やカラーリングを取り入れた「FENDI CASA」の最新のデザインテーマを色濃く反映させた新作コレクションである。

FENDI CASA

ガンメタリック塗装のスチール製脚部に上質なファブリックとレザーを組み合わせたカウチソファ&テーブル「PALMER/パルマー」や、稀少なローズウッドの木目の美しさが際立つサイドテーブル&スツール「ANYA/アニヤ」

PALMER/2,480,000円(税込))
PALMER/2,480,000円(税込))
PALMER/2,480,000円(税込))

PALMER/690,000円(税込)、558,000円(税込)
PALMER/690,000円(税込)、558,000円(税込)

ANYA(サイドテーブル)/590,000円(税込)  ANYA(スツール)/480,000円(税込)
ANYA(サイドテーブル)/590,000円(税込)  ANYA(スツール)/480,000円(税込)

光沢あるスチール製の繊細なフレームにトレンドのグレーレザーを組み合わせたアームチェア「BLIXEN/ブリクセン」、フェンディを象徴するファーをあしらったクッションなど、全12アイテムが展開される。

BLIXEN/1,290,000円(税込)
BLIXEN/1,290,000円(税込)
BLIXEN/1,290,000円(税込)

クッション

シンプルなデザインを基調に、先端技術によるモダンな素材と、ブランドの歴史を感じさせるレトロなディテールを融合させたアイテムの数々は、どれも住空間をエレガントで魅力的に演出してくれるラグジュアリーな仕上がりとなっている。

「Touch the Heartstrings」のマニアックなファンならお気づきかも知れないが、今回は前身の「日々雑感」の2012年9月に掲載された記事を中心にお届けしました。

 
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