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2017 May. 19

チョッと観たい映画あれこれ

ガイ・リッチー監督最新作となる映画「キング・アーサー」が6月17日に公開。

これまで「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」を手掛けてきた「映像の魔術師」ガイ・リッチー監督の最新作は、伝説的物語「アーサー王物語」をベースに、圧倒的スケールで描き出す無双のアクション・エンターテインメント。

キング・アーサー

「アーサー王物語」は、これまで書籍・舞台・映像作品・ゲームなど数多くのエンターテイメントに影響を与え、世界中の人々を惹きつけてきた。アーサー王は英国史の中でも、最も有名な英雄の1人と知られており、少年が岩から剣を引き抜く有名なシーンは見覚えある人も多いはず。

キング・アーサー

王の息子でありながら、両親を殺され、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。しかし、彼は次第に強靭な肉体と生き抜く知恵を身に付け、運命に導かれるように、無双の力を持つ聖剣「エクカリバー」を手に入れる。王国に君臨する、両親の敵である暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、アーサーは仲間と共に立ち上がる…ってな感じのストーリが展開される。そして、アーサーを演じるのは、「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムが熱演。

キング・アーサー

そして、王国に君臨する最大の敵である暴君ヴォーティガンを、いまだかつてない非道ぶりで魅せる男前俳優の代表であるジュード・ロウが、アーサーの親を殺し、権力のためには手段を選ばない男をクールに演じる。

キング・アーサー

他にも、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの第4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のアストリッド・ベルジュ=フリスベ、また、「ワイルド・スピード SKY MISSION」「ターザン:REBORN」のジャイモン・フンスー、そして、「ダークナイト ライジング」のエイダン・ギレンらが顔を揃えている。

キング・アーサー

また、この作品には元サッカーイギリス代表のデヴィッド・ベッカムが悪役として出演していることに注目。3月に顔面に深い傷を負い、歯がボロボロの姿を自身のSNSで披露し話題を呼んだが、これはこの作品の撮影のために特殊メイクが施された様子であった。

デヴィッド・ベッカム

劇中では、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜く事が出来なくなった聖剣「エクスカリバー」を管理する兵士役として登場する。目線の先には、チャーリー・ハナム演じる青年アーサーがおり、彼が聖剣を引き抜くというすべての始まりとなる重要シーンの一端を担っている。公開された場面写真には部下を引き連れ、険しい表情で睨み付けるベッカムの姿が印象的。悪役としての新たな姿に期待が高まる。

キング・アーサー

なお、今回の出演はガイ・リッチーとベッカムが親友の関係性ということから生まれたもので、ベッカムは過去にも「コードネーム U.N.C.L.E.」において、映写技師役としてカメオ出演を果たしている。

劇中では、360度カメラやドローン撮影による多角的でダイナミックな映像に加え、ハイスピード撮影を駆使した爽快感満載のソードアクションが見どころ。CGを駆使した30メートル超の巨大象との死闘や、迫りくる無数の敵兵をバタバタとなぎ倒すシーンなど、従来のアクション映画のイメージを覆すほどの大迫力は劇場で確かめて欲しい。

キング・アーサー
キング・アーサー

予告映像では、選ばれしものだけが手することを許される伝説の聖剣「エクスカリバー」の力で、絶体絶命の窮地から無双モードに突入するアーサーの爽快感溢れるアクションシーンや、「無慈悲で超凶悪」というかつてない悪役暴君ヴォーティガンを演じるジュード・ロウの姿が収められており、想像を絶するパワーを秘めた魔力とアーサーの汗握る戦いが繰り広げられている。

 
「キング・アーサー 聖剣無双」予告
 
King Arthur: Legend of the Sword Trailer
 
King Arthur: Legend of the Sword Trailer2

「ターミネーター2」を3D化した「ターミネーター2 3D」が、8月11日より「TOHOシネマズ日劇」他にて全世界最速で公開される。

ターミネーター2 3D

「タイタニック」「アバタ―」で数々の記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン監督の代表作であり、アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動なものにした「ターミネーター2」。今回、「タイタニック 3D」に続く3D化プロジェクトの一環として、不朽の名作が3Dに進化して甦る。

Terminator 2

このプロジェクトは、ジェームズ・キャメロンが設立した映画製作会社「ライトストーム(LEI)」、DMGエンターテインメント、スタジオカナルがスタートさせたもので、「タイタニィック」の3D化も担当した「LEI」のチームが、高度な技術によって現在の3D作品と劣らない高画質を実現。

なお、このチームは映画「アバタ―」の続編にも携わっている。

Avatar 2

リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーとターミネーターの死闘から10年が経ち、30億人の人命が失われる1997年8月29日に起こり得た「スカイネット」と人類間の核戦争「審判の日」を追憶するサラは精神病患者として警察病院へ収監され、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョンは養父母の下に引き取られていた。

ある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれる。1体は10年前と同モデルのシュワちゃん扮する「T-800型」、もう1体は変形自在の液体金属で構成された最新モデル「T-1000型」。

Terminator 2
Terminator 2

2体はそれぞれ共通の目標であるジョンを捜索し、ほぼ同時に発見。襲いかかる「T-1000」からジョンを救ったのは、かつてサラを襲った「T-800」。そして、未来への戦いが今始まる…。

Terminator 2

この懐かしいストーリーが最新3Dの映像でスクリーンに帰ってくる。

2014年にコリン・ファース主演で公開されたイギリスのスパイ映画「キングスマン」の続編となる「キングスマン:ゴールデン・サークル」の日本公開が決定。ちなみに、全米では9月22日に公開される。

Kingsman: The Golden Circle

表の顔はロンドンの高級テーラー。しかし、その実態はどの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった…。スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、ギミック満載のスパイ道具の数々や、スピード感とウィットに富んだストーリーが世界を熱狂させ、興行収入4億ドルを超えるメガヒットを記録した「キングスマン」。

Kingsman: The Golden Circle

その続編となる作品は、スパイ機関「キングスマン」の拠点が謎の敵「ゴールデン・サークル」の攻撃により壊滅。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長したタロン・エガートン演じる主人公エグジーと、マーク・ストロング扮する教官兼メカ担当のマーリンのみとなってしまう。

Kingsman: The Golden Circle

敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関「ステイツマン」の協力を得るためアメリカに向かう2人。しかし、表ではバーボン・ウイスキーの蒸留所と最高級のバーボンを提供する店を経営している「ステイツマン」は、英国文化に強い影響を受けた「キングスマン」と対照的にコテコテにアメリカンなチームだった…。

彼らは文化の違いを乗り越えて、「ゴールデン・サークル」が企む陰謀を阻止することができるのか?

Kingsman: The Golden Circle

キャストには、タロン・エガートン、マーク・ストロングなど前作からのメンバーに加えて、一風変わったアメリカのスパイ機関「ステイツマン」のメンバーとして、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリーが参戦。さらに、壮大な陰謀を企む謎の組織「ゴールデン・サークル」のボスにジュリアン・ムーア、まだ役柄は謎に包まれているがエルトン・ジョンも名を連ねるなど、キャスト陣も豪華にパワーアップ。

Kingsman: The Golden Circle
Kingsman: The Golden Circle
Kingsman: The Golden Circle
Kingsman: The Golden Circle

そして、今回大きな話題となっているのが、前作の主人公ともいえるコリン・ファース演じるハリーが驚きの復活を果たすこと。前作で命を落としたと思われたハリーだったが、今作でもハリーの活躍がストーリーの大きな鍵となりそうな気配。

Kingsman: The Golden Circle

前作では労働者階級のチンピラ風だったエグジーは、すっかり「キングスマン」の一流エージェントになっており、カッコイイスーツやオレンジのタキシードをスマートに着こなす姿が印象的。

Kingsman: The Golden Circle

また、「G.I.ジョー」「マジック・マイク」の肉体派俳優チャニング・テイタムが演じる「ステイツマン」のシークレットエージェント「テキーラ」のカウボーイハットにGジャンのアメリカントラディショナルなスタイルや、ジェフ・ブリッジスが演じる「ステイツマン」のリーダー「シャンパン」の無骨な風貌、そして、ハル・ベリー扮するメカニック担当の「ジンジャー」など、全員お酒にまつわるコードネームを持つ「ステイツマン」のメンバーの、「キングスマン」一派とは対象的なアメリカンファッションにも注目。

Kingsman: The Golden Circle

監督には「キックアス」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」など、映画ファンを裏切らない監督として定評のあるマシュー・ヴォーンの続投。前作の世界観はそのままに、新世代スパイアクションがさらなる進化を遂げてスクリーンに帰ってくる。

 
「キングスマン ゴールデン・サークル」日本版予告

余談ながら、先日、フランスメディアの取材に対し、2018年完成の映画とその後に出演する舞台出演を最後にキャリアを引退する意向を明かしたアラン・ドロン

Alain Delon

デビュー60年という節目を迎える2017年夏に、フランスを代表する名優アラン・ドロンの輝かしいキャリアを振り返る。彼の出演作品を集めた特集上映企画「アラン・ドロンに魅せられて」が、7月1日から7月14日までの期間、渋谷の「Bunkamura ル・シネマ」で開催される。

Alain Delon

男前の代名詞として知られる一方で、フィルムノワール作品でも確固たる存在感を示したアラン・ドロンの名作の数々がスクリーンに甦る。

上映予定作品は、「冒険者たち」「山猫」「スワンの恋」「地下室のメロディー」「太陽が知っている」の5本。近年スクリーンで観ることのできなかった貴重な作品が、2週間限定で上映される。

冒険者たち
冒険者たち

山猫
山猫

スワンの恋
スワンの恋

地下室のメロディー
地下室のメロディー

太陽が知っている
太陽が知っている

また、期間中には1959年にパリで本人にインタビュー取材をした映画評論家の秦早穂子を迎えてのトークイベントも開催予定。

世界を代表するハンサム俳優の勇姿を見逃すな。

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