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2017 Dec. 23

2018年公開の話題作

「Face Off/フェイス オフ 」「Mission: Impossible 2/ミッション:インポッシブル 2」「レッドクリフ」シリーズで世界中のアクション映画ファンを熱狂させたジョン・ウー監督のアクションが久しぶりに帰ってくる。

Face Off
Mission: Impossible 2

2018年2月9日に公開予定の「マンハント」は、逃げる弁護士と追う刑事を主人公に白熱したアクションシーンを繰り広げる。かつて、高倉健主演で映画化された名作が再び、ジョン・ウーの手により甦る。

マンハント

原作となったのは西村寿行の小説で、1976年に公開された佐藤純彌監督によるサスペンスアクション映画「君よ憤怒の河を渉れ」。ちなみに、この作品は中国でも1979年に「追捕」として公開され、文化大革命後に初めて公開された外国映画となった。公開は無実の罪で連行される主人公の姿と、文化大革命での理不尽な扱いを受けた中国人の自身の姿を重ね合わせて、観客に共感を持たせ大変な人気を呼び、中国での観客動員数は8億人に達したとされ、高倉健や中野良子は中国でも人気俳優となった。

君よ憤怒の河を渉れ

実直な国際弁護士ドゥ・チウが目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。

現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。何者かにハメられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。そして、孤高の敏腕刑事の矢村は独自の捜査で彼を追っていく。

マンハント
マンハント

しかし、ドゥ・チウに近づくほどこの事件に違和感を覚え次第に見解を変えていく矢村。そして、ついにドゥ・チウを捕えた矢村は警察への引き渡しをやめ、共に真実の追及を決意する。身分や国籍を超えた「強く熱い絆」が芽生えた2人の追われながらの真相究明。果たして事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか…。

マンハント
マンハント

殺人事件に巻き込まれる国際弁護士ドゥ・チウを「戦場のレクイエム」で熱演をみせた中国人俳優チャン・ハンユーが演じ、そして、映画「三度目の殺人」で弁護士に扮した福山雅治が矢村役を演じている。

チャン・ハンユー
福山雅治

また、捜査が進むほどに事件に違和感が見えてくる殺人事件の鍵を握るのがチー・ウェイ演じる真由美の登場。さらに、彼らを取り囲むメンバーとして、矢村のアシスタントの百田里香を桜庭ななみが、天神製薬社長の酒井義廣を國村隼が、そして、酒井の息子の宏を池内博之が演じている。

チー・ウェイ
桜庭ななみ
國村隼 池内博之

公開されている予告編の中では、電車が迫りくる線路に飛び降り逃走するドゥ・チウ、走り出す水上バイクに跳び移る矢村など2人の身体を張ったアクロバティックな演技を観ることが出来る。ジョン・ウー監督ならではのダイナミックなアクションシーンは、最新作「マンハント」でも健在である。

なお、「マンハント」の舞台は日本と設定され、大阪を中心にオール日本ロケで敢行。

 
「マンハント」予告編

誕生から20周年を迎え、世界的人気を博すゲームシリーズ「トゥームレイダー」。そして、2001年、2003年には、アンジェリーナ・ジョリーが主人公ララ・クロフトを演じ、日本を含め世界的大ヒットを記録した「トゥームレイダー」

Tomb Raider

そんな「トゥームレイダー」が、2018年3月21日に「トゥームレイダーファースト・ミッション」として、アリシア・ヴィキャンデル主演で帰ってくる。

トゥームレイダーファースト・ミッション

アリシア・ヴィキャンデルは、「リリーのすべて」でアカデミー賞助演女優賞、2015年に「コードネーム U.N.C.L.E.」、2016年には「エクス・マキナ」など数多くの注目作に出演。予告編で見られる鍛え抜かれたアリシアの美ボディは、まさにララ・クロフトそのもの。ジャングルを駆け抜け嵐の海へダイブし、荒野のなか縦横無尽に走り回って追手と戦う、手に汗握るアクションを披露する。

トゥームレイダーファースト・ミッション
トゥームレイダーファースト・ミッション

監督は、「コールドプレイ」「THE WAVE/ザ・ウェイブ」などを手掛けてきたローアル・ユートハウグ。

今回の「トゥームレイダーファースト・ミッション」で描かれているのは、人生の目的も夢中になれるものも見つからず、バイク便のライダーとして働きながらギリギリの生活を送っている21歳の女子大生の物語。

トゥームレイダーファースト・ミッション

彼女が10代になるかならないかで失踪してしまった冒険家であった父の死の真相を解明しようと旅に出る。父親の最後の目的地、それは日本の沖のどこかにあるらしい神話上の島の伝説の墓。果たして彼女はその島にたどりつけるのか…。

 
「トゥームレイダー ファースト・ミッション」予告編

トップアスリートからセレブリティが集う高額ポーカー・ゲームの経営者へと転身した、実在する女性を描いた物語「MOLLY'S GAME/モリーズ・ゲーム」。2018年5月に全国で公開予定。

MOLLY'S GAME

この作品の舞台となるのは、レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、ベン・アフレックをはじめとするトップスターを顧客としていたハリウッドの都市伝説的なポーカールーム。

MOLLY'S GAME

経営者であるモリー・ブルームは、若干26歳の元トップアスリート。違法なポーカー・ゲームで逮捕され、スキャンダルの的となったモリーの栄光と転落に迫るとともに、才気溢れるモリーの、情熱の根源を描いていく。物語のベースになっているのは、2014年に刊行されベストセラーとなった「モリー・ブルームの回想録」。

MOLLY'S GAME

主人公のモリー・ブルームを演じるのは、「女神の見えざる手」で天才ロビイストを演じ、「ユダヤ人を救った動物園 〜アントニーナが愛した命〜」で初来日を遂げたジェシカ・チャステイン。「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」や「ゼロ・ダーク・サーティ」での好演も記憶に新しい。「女神の見えざる手」に続き、並外れた才覚と情熱を仕事に注ぐ女性を演じている。

MOLLY'S GAME

また、モリーの弁護士役をイドリス・エルバ、モリーの父親役をケヴィン・コスナーが演じる。脚本と監督を手掛けたのは、「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞脚色賞を受賞し、「スティーブ・ジョブズ」など、実在の人物を描くことで高い評価を得ている脚本家・アーロン・ソーキン。これが初監督作品。

MOLLY'S GAME
MOLLY'S GAME

また、第75回ゴールデン・グローブ賞にて、主演女優賞/ドラマ部門でジェシカ・チャステインが、脚本賞にアーロン・ソーキンが選ばれ、この作品は2部門にてノミネートされた。

モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの1年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。

MOLLY'S GAME

そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な掛け金でポーカーに講じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後、FBIに逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打合せを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが…。この続きは劇場で。

MOLLY'S GAME

2018年2月17日より、特集上映「華麗なるフランス映画」が「角川シネマ有楽町」他にて順次開催される。

華麗なるフランス映画

今回のイベントは、フランス映画全盛期とされるヌーヴェルヴァーグの時代を経て、映画史にその名を刻んだフランスの映画スター達の若き日の主演作品を上映する。

20世紀最高の美男と称され、日本でも絶大な人気を誇ったアラン・ドロン、可憐な少女から妖艶な美女へ、永遠のファッションアイコンとしても注目を集めるカトリーヌ・ドヌーヴ、奔放で官能的な悪女をチャーミングに演じて無二の存在感を放ったジャンヌ・モロー、そして、ゴダールの「勝手にしやがれ」で一躍脚光を浴びたカリスマ的俳優ジャン=ポール・ベルモンドの4人にフィーチャー。

太陽がいっぱい
太陽がいっぱい

昼顔
昼顔

突然炎のごとく
突然炎のごとく

アラン・ドロン主演、ルネ・クレマン監督の「太陽がいっぱい」や、カトリーヌ・ドヌーヴ主演、ルイス・ブニュエル監督の「昼顔」、ジャンヌ・モロー主演、フランソワ・トリュフォー監督の「突然炎のごとく」、ジャン=ポール・ベルモンド主演、アンリ・ヴェルヌイユ監督の「ダンケルク」など、4人の名優たちの代表作を一挙上映する。中でも、「太陽がいっぱい」「昼顔」「ダンケルク」の3作品は、日本初となる4Kレストア版での上映となる。フランスの映画スターの魅力が詰まった不朽の名作、この機会に大スクリーンで往年のスターを鑑賞してみるのもシャレオツだ。

太陽がいっぱい
太陽がいっぱい

太陽はひとりぼっち
太陽はひとりぼっち

昼顔
昼顔

哀しみのトリスターナ
哀しみのトリスターナ

エヴァの匂い
エヴァの匂い

ダンケルク
ダンケルク

上映作品
アラン・ドロン「太陽がいっぱい」 監督/ルネ・クレマン
アラン・ドロン「太陽はひとりぼっち」 監督/ミケランジェロ・アントニオーニ
カトリーヌ・ドヌーヴ「昼顔」 監督/ルイス・ブニュエル
カトリーヌ・ドヌーヴ「哀しみのトリスターナ」 監督/ルイス・ブニュエル
ジャンヌ・モロー「突然炎のごとく」 監督/フランソワ・トリュフォー
ジャンヌ・モロー「エヴァの匂い」 監督/ジョセフ・ロージー
ジャン=ポール・ベルモンド「ダンケルク」 監督/アンリ・ヴェルヌイユ

 
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