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2017 Dec. 22

限定モデルのタイムピース

ヤンチャなジジイには、スゲぇ〜クルマや、すんごい時計は大好物。今日もゴッツイ時計をあれこれお届けするが、昨日掲載した「McLaren Senna」について後追い情報を1つ。

ワールドプレミアをする前にすでに完売状態の「McLaren Senna」の最後の1台となる「500台目」の車両が、アイルトン・セナの息子ブルーノ・セナ、そして、姉のヴィヴィアン・セナも出席した「McLaren」が顧客のために開催したプライベートイベントでのチャリティーオークションに出品され、新車価格の約3倍近くとなる200万ポンド、日本円にして約3億円で落札。なお、オークションの収益は「アイルトン・セナ財団」へ寄付されることになっている。

McLaren Senna

さて、ここからが本題。

「HUBLOT/ウブロ」から、MLBニューヨーク・ヤンキースで活躍し、日本人初のウブロアンバサダーである田中将大選手監修の日本限定モデル「アエロ・フュージョン クロノグラフ チタニウム ブルーカーボン」が発表され、田中選手も登場したチャリティイベントで初披露された。

アエロ・フュージョン クロノグラフ チタニウム ブルーカーボン

「HUBLOT×田中将大 チャリティイベント」で初披露された「アエロ・フュージョン クロノグラフ チタニウム ブルーカーボン」は、日本限定で88本のみ販売される。

ベースとなるのは、スケルトンダイアルが特徴の「アエロ・フュージョン」で、ダークブルーのディテールを効かせたラグジュアリーでスポーティなタイムピース。

アエロ・フュージョン クロノグラフ チタニウム ブルーカーボン

ケースサイドやベゼルラグにはダークブルーのグラスファイバー、そして、ベゼルにもダークブルーのカーボンを使用しているのが特徴。ストラップもまたダークブルーカーボンに同色のラバーを縫合し、ダイアルから覗くメカニカルな趣を、よりスポーティに演出している。

アエロ・フュージョン クロノグラフ チタニウム ブルーカーボン

なお、カレンダー表示では田中選手の背番号である「19」の数字が、ダークブルーカラーにハイライトされるなど、限定アイテムならではの演出も施されている。価格は、177万円(税別)。

独創的デザインの「ROGER DUBUIS/ロジェ・デュブイ」と、モータースポーツに最高品質のタイヤを提供する専門メーカー「PIRELLI/ピレリ」とのパートナーシップによる限定モデル「エクスカリバー スパイダー ピレリ オートマティック スケルトン」が、「SIHH 2018/ジュネーブサロン 2018」に登場する。

エクスカリバー スパイダー ピレリ オートマティック スケルトン

「ROGER DUBUIS」は独創的デザインを駆使すると同時に、自社研究開発を押し上げ、至高のタイムピースを発表してきたウォッチメイカー。そして、「Excalibur/エクスカリバー」は、パワフルなデザインと比類のないメカニズム、時計製造の熟練技術を融合したコレクション。

エクスカリバー スパイダー ピレリ オートマティック スケルトン

そのコレクションに加えられた「エクスカリバー スパイダー ピレリ オートマティック スケルトン」は、レーシングタイヤを提供する「PIRELLI」とともに、サーキットの世界観を題材とした限定モデル。ベストセラーの「スペシャル ピレリ ブラックDLCチタン」のフルーテッドベゼルにホワイトラバーカバーのリュウズ、そして、ストラップにホワイトステッチが施され、黒いサーキットと白いラインを表わしている。

エクスカリバー スパイダー ピレリ オートマティック スケルトン

レースで勝利した実際のタイヤから作られたラバーがストラップに使用され、内側には「PIRELLI」独特の溝模様が刻まれている。2つのブランドのDNAに刻まれた、勝利への情熱を象徴する特別エディションである。限定数は88本、価格は790万円(税別)。

「GIRARD-PERREGAUX/ジラール・ぺルゴ」からは、新作の限定モデル「ロレアート 34mm ロイヤリティ」が登場。「ロレアート」誕生当時と同じく、今回のモデルではクオーツが採用されており、18KPGは100本、SSは200本限定で生産される希少アイテム。

ロレアート 34mm ロイヤリティ

1975年に初登場し、今年レディスモデルから複雑モデルまでのフルコレクション化を為し遂げ、「GIRARD-PERREGAUX」を代表するモデルとなった「ロレアート」。そして、今回の限定モデルではアイコン的なオクタゴンベゼルにロイヤルブルーのグラデーションカラーダイアルを合わせ、新鮮な表情を創り出している。そのオクタゴンベゼルには、56石のダイヤモンドをセット。「クル・ド・パリ」ギョウシエで飾ったクールなブルーダイヤルとの好コントラストを見せている。フェイスをラウンドケースで囲み、ブレスレットへと流れるようにつながるエレガントなスタイリングを特徴としている。

ロレアート 34mm ロイヤリティ

1970年台初頭、「GIRARD-PERREGAUX」により開発されたクオーツムーブメントの周波数が業界標準となったという「ロレアート」の歴史をオマージュするように、限定モデルの心臓部は機械式ではなく、クオーツムーブメントを採用。コート・ド・ジュネーブ仕上げやバッテリーケースの刻印など、美しい装飾を施した自社製クオーツは、サファイアクリスタルのケースバックを通してユーザーを魅了する。価格は、118万円(税別)/SS、372万円(税別)/18KPG。

先月の「ジュネーブ時計グランプリ(GPHG)」において、最も機構的に優れたモデルに授与される「Mechanical Exception Watch Prize/メカニカル・エクセプション賞」に輝いた「レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600」

レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600

このモデルにより、「VACHERON CONSTANTIN/ヴァシュロン・コンスタンタン」の革新と卓越性が改めて認められることとなった。

「VACHERON CONSTANTIN」は、トゥールビヨンと3週間ものパワーリザーブを備え、23もの天文表示を搭載した腕時計「レ・キャビノティエ ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600」を開発。

新機構の開発には、1人のマスター・ウォッチメーカーが選任で取り組み、機構はゼロから作り上げられ、設計に2年、完成までに5年という歳月を要した。ムーブメントはダブルフェイス仕様により、表側には15機能を表示。常用時と太陽時(連続作動均時差表示)をメインに据え、永久カレンダーとムーンフェイズ、また、潮汐表示には潮位と地球−月−太陽の位置関係を示す3D描画が組み合わされ、6時位置では昼夜の長さを読み取るメモリも装備する。

レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600

「常用時」とは標準時のことで、一般的に使われている「時刻表示」を指す。これに対して「太陽時」は、実際の太陽の動きに基づいており、その差は1年で最大プラス14からマイナス16分。既存のイクエーションウォッチでもこの差までは表示できるが、このモデルでは「常用時」と「太陽時」を同時に表示している点が特徴で、シルバーの分針で「常用時」を、ゴールドの分針で「太陽時」を知ることができる。

レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600

裏側の表示は2枚のサファイアクリスタルで構成され、1枚に天球と恒星時の分表示と基本方位が描かれる。

その上に北半球から見ることができる星座、天体の赤道(地球の赤道面を天空に延長したもの)と黄道(地球から見た太陽の年間の通り道)が描かれたサファイアクリスタルが重ねられている。さらに、6時位置にはトゥールビヨンが装備される。

レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600

トゥールビヨン、ロングパワーリザーブ、23種類の天文機構が搭載しながら、直径45mm、厚さ13.6mmのケースサイズへと集約。このことからも技術の高さが窺える。限定数1本で、価格は公表されていない。

プロフェッショナルに向けた航空時計の分野で確固たる地位を築く「Bell & Ross/ベル & ロス」が、ウルトラマスキュリンなNEWモデル「BR-X1 White Hawk」を発表。なお、「White Hawk/ホワイトホーク」は、フランス語で「le Faucon Blanc/白い鷹」。

BR-X1 White Hawk

このモデルは、戦闘機を開発する上で得た製造技術とデザイン手法が用いており、プライベートジェットのカラーリングから着想を得た高級時計ならではの洗練された仕上がりが夢と旅情を掻き立てる。

BR-X1 White Hawk

まず、その構造が真に画期的。ケースに使用されているグレード5のチタンは、白いセラミックによってまるでベルトのように保護されている。チタンにはマイクロブラスト加工が施され、セラミックはマット仕様として光の乱反射を防いでいる。また、ケースの白とグレーのカラーコントラストは、美しいプライベートジェットの機体から取り入れたものである。

BR-X1 White Hawk

レバー型プッシュボタンは、グリップ感と操作性の向上を目的とし、セラミックと一部ラバーもインサートしている。9時位置のラバーは、クロノグラフをより快適に使用できるように用いられている。

BR-X1 White Hawk

さらに、視認性を考慮し、クロノグラフ系統は赤色でまとめられている。

任意時間の計測は、航空ナビゲーションには欠かせない。世界限定250本、価格は、240万円(税別)。

最後に登場するのは、「TAG HEUER/タグ・ホイヤー」の名誉会長を務めるジャック・ホイヤーの85歳の誕生日を記念した、1962年に発表された伝説的なクロノグラフ「オウタヴィア」の復刻版。このモデルは、彼の生年にちなむ1932本のリミテッドエディションとして登場。価格は61万5000円(税別)。

オウタヴィア

「オウタヴィア」は、1933年にレーシングカー及び航空機のコックピット用計器として誕生し、自動車を意味する「automobile」と、航空機を意味する「aviation」を組み合わせて命名された。

その後、1962年にジャック・ホイヤーが両回転式ベゼルを採用した初のクロノグラフ腕時計に「オウタヴィア」の名を受け継いで発表。その卓越した性能とデザインにより、多くのモーターレーサーに愛用され、当時の人々を魅了した。

オウタヴィア

今回、限定モデルとして登場した「オウタヴィア」も、ジャック・ホイヤー自身が黄金時代のモーターレーシングスピリットを投影すべくコンセプトを固め、自社開発したパワーリザーブ80時間を誇るムーブメント「キャリバー ホイヤー02」を搭載して復刻。

オウタヴィア

ベゼルは両回転式のアルミニウム製で、シルバーの文字盤にはアズラージュ加工が施されたブラックのカウンターが配置された。

そして、ケースバックにはホイヤー家の家紋とジャック・ホイヤーのサインがデザインされ、シリアルナンバーも刻印されている。

オウタヴィア
オウタヴィアモーターレースの黄金時代とジャック・ホイヤーの時計製造への熱意が込められたタイムピースである。

 
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